プレミアリーグ第10節 トッテナムvsマンチェスター・シティ

欧州サッカー

ゲームはピッチコンディションが最悪のウェンブリースタジアムで行われた。

建設中の新スタジアムの工事が延びていて年内完成は難しいだろうという。

それにしても酷いコンディション。

 

試合は、

前半6分にキーパー・エメルソンから前線のスターリングへロングパス。

一人かわしてボックス内へ走りこんできたマフベスにグラウンダーのクロスがバッチリ合い、マフベスのゴールで先制。

早い時間帯にゲームが動く。

初戦は落としたものの好調といってもいいシティー、やはりリーグの中では頭一つ抜けている。

今日はエリクセン、デ・ブライネがそれぞれベンチスタート、

スパーズはありも怪我から帰ってきた。

しかし、エース・ケインの動きにキレがないように見えた。

35分にはキーパー・エメルソンとの1対1の決定機にファーストタッチが延びて逃してしまう。

前半は0-1でシティーリードで折り返す。

 

後半に入るとスパーズのシソコが度々局面で顔を出し攻撃の起点を作る。

その後、アリ、エリクセンを投入しスパーズの攻撃の時間が増えてくる。

シティーは少しバタバタし、アリに決定機を作られるがシュートミスに救われ、結局そのまま逃げ切り0-1でシティーの勝利。

 

途中出場のデ・ブライネはまだケガ明け間もないからなのかいまいち馴染んでいない様子だった。

いつものキレの良いスルーパスやミドルは無く、代わりにミスが目立った。

しかし、徐々に試合感も掴めているはず。

早く本調子の17番が観たい。