UCL GS 第3節 マンチェスター・ユナイテッド – ユベントス

欧州サッカー

個人的にも楽しみにしていた一戦。

やはり注目はロナウドとポグバだろう。

お互いに古巣対戦。

ユーベはマンジュキッチが足首の捻挫で不在。

ユナイテッドはモウリーニョの去就問題が相変わらず囁かれる。

 

さて試合は、

立ち上がりはお互いに高い集中力で均衡展開。

ロナウドとクアドラードは流動的にポジションチェンジ。

ロナウドが左サイドを崩し速いクロス。

そこにクアドラードが反応するが、こぼれ球をディバラがしっかりゴールに蹴り込む。

17分、ユーベ先制。

その後、先制点を取ってからはユーベペース。

1タッチ、2タッチの速いボール回しでポゼッション。

ロナウドはやはり流動的に動く。

相変わらず存在感はあるが、少しキャラが変わったように見える。

まあ何でも出来るのだろう。

このあたりは流石。

中盤ではマテュイディがしっかり仕事をしていて効いていた。

キエッリーニもルカクをしっかりチェック。

まさに”隙がない”といった感じ。

ゲームは終盤までユーベが支配し、結果0-1

守備においてもシステマチックにしっかり守ったユーベが、ユナイテッドに好きなようにやらせなかったという印象。

ユナイテッドは攻めあぐんでいた。

ルカクのポストプレイが抑えられ、ポグバが持てば早めのプレスで前を向かせない。

マタが流動的に動いてチャンスを作れればと思ったがうまくいかなかった。

ラッシュフォードも同じく。

ユーベはしっかりアウェイ戦で勝ち点を取って善戦だろう。

対してユナイテッドは次節アウェーでどう戦うか。

監督の去就問題も囁かれる中で難しい状況だろう。